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Smoke and Fools

We want to climb the highest place... 『S.N.F.』の輝かしくも、まぬけな記録と、徒然記。

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久々に…

ほぼ、3ヶ月もの間放置していたのだが、まあ、色々ありましてね。

近日中に、いよいよ再開します。カテゴリーだけ先行して表示されていた、「フジヤマ番外編」。

S.N.F.とは関係ないのだけれど、私が関わったマヌケな体験記でございます。

今回は、週一くらいの更新を目指してます。でも、期待はしないで下さいね。

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チーム名の由来について

当初『大人の遠足委員会』として発足したオチャラケ探検隊は、最初の遠征に味を占め、すっかり山歩きの虜となったお調子者の隊員たちによって『Smoke and Fools』へと名称変更された。チーム名の意味は、読んで字の如く「馬鹿と煙は高いところに昇る」である(馬鹿と煙の順番を入れ替えた)。

チーム名が決まると、ロゴを作ろうということになった。ちゃんとした登山なんて今までやったことなんてないし、これからもそういったこととはきっと無縁であろう彼らだが、とりあえず形から入っていこうよって感じで話が進んでいく。「ステッカーを作って、オリジナルTシャツなんかも作って、それから旗も作ろう!」といったふうに盛り上がっていくのだが、肝心のロゴがなかなか出来上がらない。「スケッチとかデザインをする時は、イメージが頭の中に降りて来るまで何もやらない」と言い放つ斉藤は全く当てに出来ない。そこで業を煮やした今田が夜なべして作成に励む。

しばらくして幾つかの案がメールで送られてきた。その中から特にいいなと感じたデザインを更に煮詰めていく。そしてようやく出来上がったのが、トップページに表示されている黒いやつ。腹黒い大人の集団なので、イメージはそのまま黒。白い三角形は山で、なぜかネジで止まっている。そして、チーム名の略「SNF(Smoke'n fools)」の表記。ちょっとクールな感じ。

別のバージョンでは、「SNF」の下に「We want to climb the highest place!」と銘打たれており、一応何がしたいのかを表明している。この注釈がないと本当に怪しい集団の標識といった感じで、「危ないから近寄っちゃいけません!!」とか「ほら、見ちゃいけません!」なんてお母さんから言われてしまいそうだ。実際そう言われてもしかたがないことをしているのだが。

その後Tシャツとかを作ったのかというと、全然である。シールをちょこっと作ったりしたのだが、その存在を知っているのは2、3人位かなと言ったところ。その代わり、会報を作成している。といっても、これも2号までで、3号は途中まで執筆して無期限中断。この会報は、メンバー以外にも読者がいたりして結構好評を博している。「ヨシさん、面白かったですよ!続きはまだですか?」「そう、よかった!続きねえ…作ってるよ」なんて会話が読者と斉藤の間で度々交わされていたのだが、あまりにも会うたびに言われ続けたので、何だかかえって創作意欲が萎えてしまった。

しばらく放置していたのだが、折角この駄文でも楽しんでくれる人がいるのにこのままでは申し訳ない。このブログは、まあその会報代わりに始めたようなものです。

第一次奥鬼怒遠征のあとがき

今回の話の構成上省かれた、または筆者が加えるのを忘れていたエピソードなんぞを披露。

・水について
江藤(利)に、喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分補給するよう指示していたのだが、往路の前半戦で水が飲めないという。500mlペットボトル分の水分だけ表に出し、残りの水はザックの奥深くにしまいこんでいた。道中、どうにもバテバテな江藤(利)の救済措置として荷物を軽減することになった。彼のザックをバラしていくと、パッキング術を全く無視して配分されていた装備品と、底近くにしまわれた水とウーロン茶の2ℓペットボトル、計4本を発見。折角規定値以上の水分を持ち込んでいてもこれじゃあねえ。2時間以上の山歩きを500mlの水分で足りるとでも?真夏なのに?

・食材の運搬について
全ての食材、水を持ち込まなくてはならない状況ではあったが、インスタント食品なんか認めないという井川隊長の意向というか厳命により、何を食べるかを考えた。結局、日本人のキャンプ食の王道、カレーライスと豚汁を作ることになった。そうなると、真夏の盛りに肉を運ばなくてはならない。出発前に冷凍し、車内ではクーラーボックスで低温を保って、肉の傷みを防ぐ。で、今田はその肉をプラスチック製の容器に入れてザックに詰め込んだ。当人は密閉出来るので良かれとの判断だったのだが(もしかしたら、斉藤が「肉は凍らせて、タッパとかに入れたら傷まずに運べるよ」なんてポロッと言ったかもしれない…)、野営地に着いて食事の準備をしていた時に井川隊長がその容器を見つけてご立腹。

「お前、なんでジップロックに入れてこないんだよ!空になった容器がデッドスペースになるだろ!」

ごもっともである。そもそもザックの内部形状からして、四角いものはデッドスペースを生みやすい。2、30年前ならいざ知らず、形状を容易に変えられて液体でさえしっかり密閉保存できるジップロックは、現代においては特殊なものではない。広くご家庭に分布して世の奥様方から絶大なる支持を得ているソレを使わなかったことに対して、井川の怒りが炸裂したのであった。ちなみに斉藤は、飴やら梅昆布、あたりめなどのおやつから、トイレットペーパー、医薬品に至るまで、全てジップロックに小分けして持ってきていた。

・噴泉塔で遭遇した人について
我々が噴泉塔に到着すると、先客が居た。お互いに軽く挨拶をしただけで、それ以上の交流はなかったのだが、我々の行動はしっかり観察されていた模様。江藤(利)が川に飛び込み、そのまま下っていった様子を「仲間割れをして、一人が川を下っていったようだ…」と、とあるブログに書かれていたという報告が上がっている。

・エロ話について
人間の3大欲求「食う、寝る、ヤル(SEX)」は、文明から隔絶された山の中では、特に顕著になる。後天的に獲得した「理性」の力が弱まり、先天的な「本能」が強く発現する。我々の道中での会話は、ほとんどがエロトークであった。一般的な登山者、ハイカーがどういう会話をしているのかはわからないが(←メンバーの誰一人として「一般的」であったことがないから)、ともかく我々はそうだったのである。自らに危険が差し迫った時、子孫を残そうとする生物としての本能がエロトークに結びついているのかもしれない。従って本編では、登場人物は多いものの会話シーンが少なかったり、無口な感じに表現されていたりするが、実際には他人が聞いたら引いてしまうような筆舌に耐えない内容の話をずっと繰り広げていた訳である。

・うんこについて
山の中には当然トイレなんて無い。なので必然的に野糞となる。俗に「雉撃ち」とか「お花摘み」という隠語で表現される(いずれもしゃがんだ様子を結び付けている)。行動中は極力我慢していたので、皆野営地で用を済ませていた。井川隊長は腹を下していたため、スプレッドなヤツを度々離れた草の茂みに撒き散らしていた。野営地を見回すと、その茂みが一番脱糞に適していたので、他のメンバーもお互いのマーキングに注意を払いながら用を足す。そんな有様だから、野営地に着いてからは前述のエロ話に加え、うんこの話で盛り上がる(小学生か…)。

「ちょっと、あんなところにうんこしたの誰ですか!危なく踏んづけるところでしたよ!」
「おお、すまん、すまん。俺だ。もっと奥に行こうと思ったんだが、我慢できなくってな」

ところで、地雷原と化した茂みを避けて用を足す者達がいた。斉藤、今田、江藤(利)は、野営地前を流れる川の下流で爆弾を投下する。天然の水洗便所である。さらにウオッシュレット機能付き。川の流れにコロコロと転がっていく自分の分身を見送りながら、哀愁を感じずにはいられない。「さらば、達者でな」と手を振る。別れとは切ないものだ。

・テントについて
今田が今回のために購入したツーリングテントが、野営地に張り終えて間もなく崩壊した。骨組みがポキっと折れてしまったのである。ただの布袋と化したそのテントは、その後荷物入れとして使用された。ところで、テントを全員が携行する必要は全く無い。斉藤は3人用のドームテント、井川が2人用、薮内も2人用を持っていたので、それだけで充分。テントを持たない者がその他の共同装備品を分担すれば、各自の装備重量を無駄なく軽くすることが出来る。そう思っていたのだが、他のメンバーが次から次へとテントを買ったから持って行くというので、もう放って置くことにした。荷物が重くなるのは自己責任である。あとは自分の体力と相談してくれ。これが冬場だったら、テント内で互いの体を密着させていないと寒くて堪らない。3人用のテントに一人で寝ていたら、朝には冷たーくなっているなんて可能性もあり得る。まあ、夏だからね…くっつくと暑苦しいし。

こんなところだろうか。たぶんまだ忘れているような気がするが、これ以上追記するつもりは無い。

さて、次回からはどのエピソードを書こうか。時系列通りに話を進めるつもりはないので、あの話が始まるかもしれない。

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男性
誕生日:
1974/07/02
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「遊ぶのに忙しくって、
        仕事をしている暇が無い」

 いつかそんなことを言ってみたい…

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